社長ブログ -雑多な日々-
今朝のミーティングで、稲盛塾長の
「心を高める、経営を伸ばす」を使いました。
この部分を読んで聞かせました。
一番最初の部分です。
人生というドラマを描く
人生とはドラマであり、それを演ずる主役が自分なのです。
一生かけてどういうドラマを描くかが、私たちに問われているのです。
運命は生まれれたときから決まっていると言われるかも知れません。
しかし私は、自分の心、精神を高めていくことによって、
運命を変えることができると信じています。
素晴らしい心根というものは、必ず天に通じていくからです。
つまり、運命に抗するというのではなく、心と精神をつくっていくことで、
おのずから、自分の書いた脚本で
ドラマを演ずる主役に皆さんがなれるのです。
このことに早く気づいて、自分を大事に、一日一日、一瞬一瞬を
真摯に生きてほしいと思います。
それには、自分を変え、成長させていく衝動的なきっかけが必要です。
そのようなきっかけは、人生の節々にあるはずですが、
受け取る側のエネルギーが高まっていなければ、
魂を揺さぶるようなきっかけでも、何事もなく過ぎ去ってしまいます。
怠情に目的意識もなく生きた人と、真剣に生きた人では、
人生というドラマの展開は大きく変わってくるのです。
過去、倫理法人会に入っていたときは
「ニューモラル」とか使ったりしました。
しかし、今日読んで聞かせると、
思いのほか社員の反応がビシビシきました。
いつも話していることと内容はほとんど同じですが、
大経営者の言葉と自分の会社の社長の言っていることが同じだと
理解と納得の度合いが深まるのですね。
そうだ、毎日1ページづつ読んで聞かせよう、と思いました。
この間の、お坊さんの説法みたいなもんですな。
今朝の建設新聞に、今回の内覧会が掲載されました。
うれしいですね!!
真ん中の人、テキ屋のおっちゃんみたいですけど(笑)。
一人でも多くの人に、「心から満足する住宅」を提供したいですね。
ますます頑張ります!!
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