株式会社ライズシティ

翌日には早速打ち合せ。

バンコクに日系企業２５０以上の顧客を持つ

東洋ビジネスサービスの梅木社長や

仙台出身という中野さんと、意見交換。

ライズシティで取り扱っている「サーモウール」に

大変興味を持って下さいました。

まずバンコクで驚いたのが、その発展ぶり。

仙台よりもゼンゼン大きいし、

活気は東京を遥かにしのぎます。

どうしてこんなに活気があるのだろう？

と考えて気がつきました。

そうか、街が高齢化していないからだ。

ショッピングセンターには若者があふれ返っていました。

街を歩けば、出店がずらりと立ち並び、

大勢の人が賑やかに往来しています。

いいなあ、こういう雰囲気。

タイ人は日本人に対して、すごく好意的です。

去年行った上海とは大違い。

行き交う人が、みんな笑顔です。

タイにはなんと、「住宅に断熱材がない」そうです。

ここにビジネスチャンスがあると思いません？

しかも大手ハウスメーカーもまだ入り込んでない。

セキスイハウスとライズシティとでは、

日本での知名度は天地の差ですが、

タイでは横一戦。

大切なのは「ルート」です。

今回、偶然にもすごくすごくいいルートが

一本だけ見つかりました。

これはライズシティ最大のチャンスです。

そしてもうひとつ大切なのが「パートナー」。

この点は本当に今回、素晴らしい仲間に恵まれました。

すぐ信用していいのかって？

大丈夫。

わたしは仲間を信じます。

ほとんどがコンクリートブロック造のタイでは、

一日中エアコンをガンガンにつけっぱなしにするそうです。

サーモウールと高性能サッシが組み合わされば

電気代は半分以下になります。

あわてず、あせらず、しかし最速に動いて

この機会を生かしていければと、

大きな大きな夢を抱いて帰ってきました。

それにしても、タイ料理うまーい。

元々好きだっただけに、

毎日幸福感に満たされました。

いずれ、タイツアー、やりますよん。

乞うご期待。