社長ブログ -雑多な日々-
人は必ずなんらかの目標を持って生きています。
「お金持ちになりたい」
「有名になりたい」
という分かりやすい目標を持っている人もいれば、
「穏やかな日々を過ごしたい」
というのだって立派な目標です。
しかし一見、安定して穏やかな日々を送りたいと思って
公務員になった人の全てがそうとも限りません。
人生は降って湧いてくるように様々な問題が発生します。
逆に問題が発生しなければ、とてつもなく
退屈な人生だったりもします。
だからこそ、 「自分はピンチにならないように常にこうしておくんだ」
とあらかじめ決めておくこと、それが「価値観」です。
「価値観」は自分にとっての「生きる知恵袋」です。
人は経験が浅い時や順風満帆のときは
「なんとかなるさ」と価値観について楽観的です。
でもずっとそうであるはずもないので、
ピンチのときにこそ、価値観を養うチャンスなのです。
意外と人生は、ピンチのときでもじっとしていれば
嵐が過ぎ去ってくれることも多いものです。
残念ながらそれでは次の教訓に生きることはないので、
「ここでこそ、自分がどう動くのかが試されている」
と積極的に行動してみることが大事です。
いろいろ試して挑戦し続けることが
自分自身の価値観をつくることになるのだと思います。
「ピンチはチャンスなり」
というのはそういう意味です。 そうすれば、いつしかどんな目標でも達成できる
自信がついてくるのではないでしょうか。
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