社長ブログ -雑多な日々-

仙台人気質?

[社長ブログ] 2014年03月03日



SMI壱の会に出席しました。




毎回お一人に講演をして頂き、


その後懇親を深める、という会です。


参加者は仙台を代表するそうそうたる顔ぶれ。


その中に混じって、毎回たくさんの気づきを頂きます。





今回のテーマは仙台人気質。


伊達正宗により開かれた仙台藩は、


そこそこ名門という伝統に胡坐(あぐら)をかいて、


義理人情にかける面もあるのだとか。





例を上げると、昔から仙台人は・・・



● 仙台人の住んだ後はペンペン草も生えない


● よそ者にそっけない


● 常に東京を意識して、東京に近いことを強調する


● 保守的である


● 根は真面目、仕事熱心だが、自分の考えを


  殺してまで出世したいという気持ちは気薄



などなど・・・





うーん、当てはまるような、当てはまらないような・・・


もっと仙台人って、いい人いっぱいいるような気もするけど。


でも、帰ってからふと考えてみると、


思い当たるふしもあるような気もしました。





そういえば仙台って、


イマイチ、他の都市に比べてノリが悪いような。


コンサートとかも静かだし。


わたしの周りはノリのいい人ばっかりだけど。





そして、あまりあくせく働く人が少ないような気もします。


なんていうか、ハングリー精神とか、成りあがりとか、


そういう言葉が似合わない町かも。


だから、わたしくらいでも、ある意味目立っちゃう。





なんか、いつもギラギラしている、みたいに見られるけど(笑)、


東京に行けばもっとギラギラしている人(笑)、


いっぱいいると思うけどな。





だからこそ、わたしの目指すライズタウンは、


みんな、思いやりの心で接し合って、


相互扶助、相互成長ができる街をつくりたい。


仙台の、いや日本の建設・不動産会社の


在り方を変えたい。





そんなことを思いながらも、


二次会ではやっぱりハジケちゃうのでした。




業界のカリスマといわれる先輩に、


「いいカラオケ屋さんあるから行こう!」


と誘われ行ってみると・・・


なんとそこのマスター、旧知の仲。


7、8年ぶりの再会にお互いチョービックリ。





でもそのマスター。


いつも、ライズシティのHPや、


「りらく」などをチェックしてくれてたみたいでした。


久しぶりの再会で、大いに盛り上がりました。


こうして、仙台人の夜は更けてゆく・・・





日本酒をしこたま飲んだせいか、


次の日はけっこうな二日酔いでした(苦笑)・・・