インテリアコーナー

ちょっとのエコが大きなエコに

[インテリアコーナー] 2014年09月11日


はい、昨日の続きでございます。


保温浴槽のふたについてです。

費用対効果の面だけでいえば

ユニットバスと同時購入なら、保温用のふたに!
すでに巻ふたを買ってしまったなら、そのままで!

がいいかもしれません


専用のふたを購入しなかった場合

どのくらいの差が出るのでしょうか

※温度変化はあくまでも、我が家の場合


計った日。

9月9日 2016分 気温259

翌朝754分 気温24.3




●巻き蓋の場合

12時間で9℃水温が下がりました

1時間で0.75下がります



●保温蓋の場合

12時間で4℃下がりました
1時間で0.33下がります




蓋だけで生じる水温の

温度差は1時間あたり、0.42℃のようです

例えば、お子さんが

●巻き蓋18時にお風呂に入り、

お父さんが残業で夜中の0時に入浴した場合
6時間で4.5℃水温が下がりますので

ガスで追い炊きした場合の費用は約 13.5

※ご自宅のガスの状況によりことなりますが、だいたい1℃あげるのに約3円と計算した場合

毎日このパターンで使用したとすると

追い焚きぶんのガス代が 月418.5


一方

●保温浴槽用のふたでも同じように計算していくと

追い炊きに1日6円かかります。

186


その差額232.5円/月



ただ、

保温浴槽の蓋は単品購入だと

定価で4万円ですので、

あとから、購入となると、

もとをとるのに14年、、、

費用対効果は低いですね。


そんなわけで

ユニットバスを購入する際に選ぶなら

保温浴槽専用の蓋で!

新たに買い換えるなら、そのままでもよいのかもーとなったわけです



ここまでは

お金の面。。。



お掃除のことを考えてれば断然保温浴槽専用の蓋は楽ちん!

なので奥様への費用対効果は高いかも(*^^*)

そして、地球のこともちょっと考えると

やっぱり保温浴槽のふたの 方がわたしはいいなと思います





※保温浴槽へリフォームするときに

一緒に専用の蓋を購入した方が

断然安く購入できますよ