インテリアコーナー

植松電気の植松努さん

[インテリアコーナー] 2014年11月20日

植松電気の植松努さんの今日の
フェイスブックのコメントです。
植松さんは、北海道の赤平というところで、民間でロケットを打ち上げています。
”どうせ無理” という考えをなくしたい
という思いから、全国で講演されています

負けるもんか!の精神が大切ですね

(以下本文まま)

質問:まわりの人のマイナスな言葉でモチベーションが下がってしまった時は、どうしたらいいですか?

いやー。あるよね。そういうこと。

人は自我を持っています。
でも、人の自我は、とても弱いです。
なぜなら、自我は、所詮は、自分の思い込みだからです。
その、弱い自我を支えるのは、
まわりの人から、認められたり、必要とされたりすることです。
自分の、思考や行動が、否定されないことです。
だから、人は、それを求めます。
でも、時々、
自己存在が否定されたり、自分の努力が否定されたりすることがあります。
そうしたら、人は、自分を信じられなくなって、
こんな自分でいいのかな?大丈夫かな?って不安になります。
自信を失うのです。

大勢の人から認められていても、
ほんの一人に否定されるだけで、
人は、自信を失うものです。

某有名な、元気と勇気のマンガの作者さんも、
莫大な量の感動と励ましの手紙の中に、
必ず、否定の手紙がごくわずかに入っているそうです。
でも、それに負けて、マンガを書くのをやめてしまったら、
大勢のファンを裏切ることになるから、負けない。
という気持ちでがんばるのだとおっしゃっていました。
僕も、同感です。

自分にとって嫌なことを言う人に負けてしまったら、
まさに相手の思うつぼです。
それは、ちょっとつまらないです。

「お前なんて」と言われたからって、
「自分なんて・・・」と思わなくていいです。

だから、大事なことは、
マイナスな言葉に負けるもんか。という気持ちを持つことです。

でも、凹んだ気持ちを元に戻すのは、とても大変です。
で、僕はどうしてるかというと、
あきらめない人の映画やアニメを見ます。
がんばる人の映画やアニメを見ます。
それだけて、気持ちはしゃっきりリフレッシュです。

僕のお気に入りは、
NHKのドラマ「坂の上の雲」(最終回だけでも可)
宇宙戦艦ヤマト(旧作でも、2199でもオッケー!)
未来少年コナン(長いぞ)
ガールズ・アンド・パンツァー(最終回は泣ける)
リアル・スティール(映画)
ベン・ハー(映画)
ライトスタッフ(映画)
パシフィックリム(映画)

以下、ちょっと残酷シーンのある戦争映画
ワンス・アンド・フォーエバー(映画)
300(スリーハンドレット)(映画)
ブラックホークダウン(映画)
バンド・オブ・ブラザーズ(TVドラマ/長い)

僕は、
あきらめない。投げ出さない。という人の姿を見るとがんばれます。