インテリアコーナー

部分を見れば、全体が見える

[インテリアコーナー] 2015年02月02日

江戸東京たてもの園にいってきました
看板建築や茅葺屋根など
さまざまな建築様式の建物を復元、
展示しています
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企画展では
ジブリの立体建造物展
~部分を見れば全体が見える~
が開催されていました
(◎江戸東京たてもの園とスタジオジブリの関係について
スタジオジブリに登場する
様々な建物にスポットを当てたもので
立体作品をはじめ、映画に登場する建物の資料や背景画などが展示されていました
千と千尋の神隠しの油屋の模型や、
トトロのセル画など
とにかく、
ときめきっぱなしでした
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展示のなかに、こんな文章がありました
『建物の持っている魅力の一つは
建物と人との接点にあります。
人が住む建物は、人の暮らしに欠かせないもの。
しかし近年に見られる建物は本来の魅力から離れ、
人と建物に大きな距離があるように感じられます。
それは私たちが、一番近くにいるのに見落としているものの一つであり、
ふと気づくと忘れてしまいそうなものです』
たしかに。
トトロも魔女の宅急便も
借りぐらしのアリエッティも
千と千尋の神隠しだって、
全ての建物には、
人との接点があって
生活が見えてきました
空想だけではなく、
その世界でのリアルとして存在していました
昔、住むところを探していた時に
こんな、マンションがありました。
洗濯はベランダに干してはいけません
脱衣所を開けたら、すぐリビングです
キッチンは隅に隠れるように配置しています
と。
暮らしよりも、デザインを重視して、
建物と人との距離は大きく離れてしまっています
ビーノの家は、
モノ(デザイン)ではなく、
暮らし方を提案しています。
2月13、14、15日は、人来田で完成内覧会を開催します
ぜひ、遊びにいらしてください
建物と人の接点を
リアルに見ていただけるとおもいます
詳しくは
ライズシティのホームページをご覧ください(^O^)