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第２９回ライズセミナー 今回のセミナーは、震災から１年をということで、サンライズクラブとして昨年の震災を考える企画となりました。 第一部は建設新聞社の小島編集長による講演です。 第一部「震災から一年 検証と次に備えて」
震災に関するデータ、復興の予算・計画について、公共事業の概況、強い家づくりについて、などなど データに基づいた非常に説得力のある検証と、未来を見据えた提案をいただきました。
～セミナーの感想～ ・非常に考えさせられました。情報だけが独り歩きしているしている気がします。現地で何が起きているのか、事実を中立の目で見ないといけないと感じました。（I様） ・正しく伝えるということが大切で、小さなこととでも良い「情報」、良い「モノ」、良い「人」、良い「こと」を伝えていきたいと改めておもいました。（N様） ・業界の話としても、大変参考になりました。マスコミの方だけに、情報の中身が非常に濃いので、思わず聞き入ってしまいました、（K様） ・ポイントポイントでものすごい量の内容を教えていただきました。また、最後の手紙のお話は感動しました。ありがとうございました。（K様）
第二部 「宮城・東北の復興に向けて」パネルディスカッション 第一部で講演いただいた小島編集長を交え６名のパネラーによるディスカッションを行いました。 ㈱萩野工務店 常務取締役 及川周一様 は地元ゼネコンの視点から、杉山木材㈱代表杉山浩之様はこの日のために、青森から来仙し、青森の状況やヒバに対する熱い想いを語っていただきました。 不動産業界からは、㈱ユウコーポレーション 代表取締役 本間裕治様が需要の高まる不動産業界の状況や、その役割についてお話いただきました。 また、 ミライトス㈱ 代表鈴木圭介様 は、自身が取り組んでいる、復興に向け頑張る企業、被災地への支援ついて、お話いただき、アリティーヴィー㈱アナウンサー 浜 知美様は、「とうほく復興カレンダー」について。インターネットTVという媒体を使い、毎日の東北の姿を取材・配信し、対外的にも東北が頑張っている姿を発信しています。 このような、様々な形で復興を支援する取り組みを通じ、みなさまからも改めて、自身の立場から復興を考えるきっかけになったようです！
～パネルディスカッションの感想～ ・震災後、１年を経てのセミナーに出席させていただきましたが、いろんな意味での異業種ディスカッションを聞いて、もう一度気を引き締めて復興に取り組んで行きたいと思いました。（O様） ・企業として何を考え、何をなされているのか知る機会を得られたのは、有難い事だと感じました。不動産仲介・管理業として如何に業を追及してゆくべきか、自問自答させられる良いパネルディスカッションでした。
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