スタッフブログ
五橋からみなさまへ VOL.６
● 暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、秋分の日を境に一気に秋めいてきました。
● 今年も3／4が終わったことになります。
● 震災もあり、今年は例年にも増して、月日が流れるのが速いような気がしますね。
● 最近は「震災バブル」ということばをよく耳にします。
● 復興の義援金や補助金や保険があるために、東北の個人消費が伸びでいるようです。
● でも、考えなければならないのは、やはり、「バブル後」です。
● 人生、楽あれば苦あり、です。
● 調子がいいことが続くと、警戒心や注意力が落ちてしまいます。
● なんとなく、今の調子がずっと続くような錯覚に陥ってしまうこともあります。
● しかし、もちろんそんなことはありませんね。
● 最近ではリーマンショック後、ファンドバブルがはじけ、仙台の地価も暴落しました。
● 先日は、東証質部上場の地元大手不動産会社の民事再生の発表もありました。
● 調子のいいときこそ、有頂天にならないことですね。
● 堅実に伸びることを善とし、急激に伸びることを悪と考えられるかです。
● 人も企業も、結局は実力以上の伸びがあれば、必ずひずみが来ます。
● 調子のいいときこそ、3年後、5年後を見据えた計画を建てなくてはなりません。
● 実力が上がっていないのに、現状以上の投資をしないことです。
● 決して今以上の経費がかさむ投資をしないことをお勧めします。
● 売上を増やし、経費を抑えることに全力を挙げた企業だけが生き残ると思います。
● ライズシティでも設備投資を行う予定です。
● 投資に対してのキャッシュフローは、現状と同じ程度です。
● その範囲の中でできることを選択していこうと思います。
● 損して得取れ、という言葉もあります。
● 目先の損が将来の得になり、得が将来の損になることもあると思います。
● 皆さまの事業のご繁栄を、心よりお祈りしております。
ライズシティ 代表取締役
早坂 慎一
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